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アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所

「風景が生きる建築」「地域のリ・デザイン」に取り組み、
暮らしの風景をより豊かにする環境を提案いたします。


住所: 山形県山形市小立三丁目3番20-101

TEL : 023-665-5386
E-mail :tatsuro.shibuya@alds.jp
URL : https://www.alds.jp/#top

作品集

物件

■ 西根の家 House in NISHINE

  • 住宅 / 自分の山の木で家を建てる / 大開口 / 木製サッシ

■ なか土間の家(高断熱パッシブ住宅) NAKADOMA HOUSE

山形市内の旧街道沿いに計画したコンパクトな住宅である。山...

■ 夢まどハウス(高断熱パッシブ住宅) YUMEMADO House

Q1住宅レベル4の真に豊かな住まい     ...

■ 高源ゆ(高断熱パッシブ建築) KOGENYU

標高1,000m、雲の上の温泉計画地は国定公園の蔵王坊平高原に...

■ 桜田の家(高断熱パッシブ住宅) House in SAKURADA

住宅/二世帯住宅/長期優良住宅/高性能住宅/エコハウス...

プロの住宅レシピ

プロの住宅レシピ

■ 雪国で明るく開放的に暮らす 木製サッシの大開口

私たちの事務所のある山形は雪国で冬は寒く、夏は暑いという気候です。
高い断熱性能や気密性が家づくりの重要なポイントとなりますが、それらを満たしながらも明るく開放的に暮らせることを意識して設計を行っています。
その中でもよく採り入れているのが、木製サッシの大開口窓です。山形県内に木製サッシを製造している企業があり、気候のことも良く把握されていますし、既製サイズを超えた大きなサイズをオーダーで作製できます。室内空間と調和する木の質感の良さもありますし、断熱性能などの面でも品質の高い製品です。地元企業なので、のちにメンテナンスが必要になった際も対応が早いという点でも安心して提案できます。
基礎断熱や付加断熱などで家全体の性能を高めるともに、高性能なサッシを採用し、窓辺に暖気の通り道を設けるなどコールドドラフト対策を行うことで、雪国での大きな開口部を実現しています。また、窓からの熱の行き来の負荷を減らすために断熱性能の高いロールスクリーンを採用するケースも多いです。
上記のような要素を揃えて、冬の日射が少ない山形でも日中は自然光で過ごせるような明るい家づくりを行っています。