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■ びすとろハウス

敷地は東京下町、間口５Ｍ未満、面積１９坪の鰻の寝床で、周囲を建物に囲まれて、日も差さず風通しも悪い厳しい条件でしたので、建物中心に中庭を設けて”光と風”を最大限に取入れています。 ソムリエでお料理上手の奥様、そしてご友人が多いご夫婦の為に、２階には、キッチンからダイニング、茶の間まで繋げることができる３．６Ｍのテーブルを設け、多くの人が集えるようにしました。階段と室の間仕切には、ワイン木箱の蓋を自由に差し変えできるよう、インテリアとして取込みました。３階には、中庭に面して浴室を設けました。 美味しい料理、お酒と共に、笑顔の絶えない家となっています。