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長浜信幸建築設計事務所

身体的にも、精神的にも、人にやさしいおだやかな家
人を驚かせるためでなく、そこでの暮らしのための家
たしかにそこに建っている、他にはない家
土地の魅力をいかして、自然体で暮らせる家を目指しています


住所: 東京都練馬区関町北2-19-12

TEL : 03-6322-1311
E-mail :info@nagahama-archi.com
URL : http://www.nagahama-archi.com

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物件

■ 市川の家

森に臨むコートハウス

 敷地は郊外の標準的な住宅地ですが、敷地の北側が保存緑地になっていて、人の立ち入らない雑木林が残っています。それを眺めながら静かに読書を楽しみたいというのが奥様の最初の要望でした。一方でご主人は料理を趣味としていて、友人を大勢呼んで中庭でバーベキューを楽しみたいというのが一番の希望でした。
 静かに緑陰を味わう場所と、賑やかに食を楽しむ場所という、一見相反する空間でありながら、リビングの床を80㎝ほど高くすることで、ダイニングスペースとは明確に区別されながらも二つの空間が緩やかにつながり、それぞれに自分の空間を損なうことなくお互いの雰囲気をも味わうことが出来ます。
 庭を使った遊びや、緑の風景など外部と積極的に交流を持つ家でありながらも、プライバシーを確保するために、道路側はあえて閉鎖的な表情として、中庭を囲むコートハウスの配置としました。そして、家のどこからでも北側の緑が見通せるプランとすることで、常に外を感じることの出来る開放感に満ちた住宅となっています。

■ 井の頭の家

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■ 岩槻の家 リノベーション

建て売り住宅のリノベーション。 築15年の建て売り分譲住宅...

プロの住宅レシピ

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■ 狭小LDKから広々空間へ!キッチンとダイニングを一体化させたリノベーション

小さな建売り住宅のリノベーション。
狭小なLDKをできるだけ広く使いたいというご希望から、キッチンとダイニングを一体化させるデザインとしました。一体化することでダイニングスペースを省略し、リビングを広々とした空間に拡張しました。また、家事動線も短縮されます。
キッチンには、無垢の集成材を使用して造作することで、本物の木ならではの温もりと重厚感のあるキッチンとなりました。ローコストを意識しながらも、長く使うもの、日々手に触れるものは良い素材や製品を採用することで、暮らしの質と満足度が上がります。
狭小なスペースでの快適性の追求と、家族の暮らしに合わせたデザインと質の高い素材選びにより、住まいのクオリティを向上させ、満足度を高めるリノベーションとなりました。

Photo:黒住直臣