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akimichi design

東京都世田谷区で活動しています。
「陰翳」がもたらす精神的な落ち着きと、
「ここが自分たちの居場所」だと感じて頂けるような空間づくりを行っています。


住所: 東京都世田谷区北烏山7-13-14

TEL : 03-6322-4965
URL : http://akimichi-design.com

土地探しも相談可能

ローンアドバイザー資格を持ち、土地探しも含めて、「家づくり」の総合的なサポートを意識して活動しています。過去には2年間土地探しをご一緒させて頂いた経験もございますので、専門的な見解や予算配分といった、家づくりの「これから」という段階でご相談いただければと思います。

作品集

物件

■ 「二人舎」

建物は築四十年の木造二階建てです。元々は建物を半分に分けて利用する共同住宅で、
それぞれに階段も台所も浴室もありました。
隣接してご主人が育った母屋があり、結婚されてご夫婦で片方にある住戸で
暮らしていましたが、空室となった空間を一体として広く暮らしたい。
また、古くなった浴室の寒さをどうにかしてほしいと改装を依頼されました。

築年数から建替えも検討しましたが建て替え許可が下りない敷地であるため、
耐震補強工事を行い地震での倒壊の心配を減らし、断熱改修も行った上で
室内を全面的に改装しています。

窓はすべて元からあるものを利用して印象的な意匠を新たに加えています。
都市部の密集地ですのでカーテンを開けられません。そこで薄いカーテン生地で拡散光を取り入れて、天井を取り払った2階のワンルーム全体に光を行き渡らせるようにしています。
さらに、天井を取り払って隠れていた丸太の梁を現しました。
40年の歳月を経た構造体と、改装による新しい空間の対比が面白い空間にしています。

「二人舎」は互いに寄り添うような施主ご夫婦から命名させて頂きました。

■ 「上座の家」

二年間にわたる土地探しからご一緒させて頂いた計画。ご要望...

■ 「にびいろの舎」

「にびいろ」とは平安時代からの色名です。外壁も内装にも趣...

プロの住宅レシピ

プロの住宅レシピ

■ ハーフリノベで叶える!「2つの和」が融合する理想のマンションライフ

築30年のマンションを和の世界観へとハーフリノベーションした住まい。
お仕事柄、各地の茶室を訪ねたり、京都でのお茶会に通うなど「和」に親しむ暮らしをされてきたお施主様。

そんな和の世界観を日々の生活に取り込みたいという思いを叶えるため、このリノベーションでは、素材や線の扱い、光の取り込み方を丁寧にデザインすることで、「懐かしさ」と「洗練された現代的」な2つの和の雰囲気が融合する空間を目指しました。

まず大切にしたのは、「線」と「光と影」のデザインです。
シンプルな空間ほどのっぺりとした印象になりがちです。そこで、ラインの通し方や光の入り、さらに反射と影のでき方を細かくデザインすることで、一見シンプルに見える空間ですが、シンプルさの中に立体感が生まれます。
マンションのリノベーションは制約が大きいため、間取りは大きく変えずに、天井の高さに変化をつけて陰影を生み、空間に奥行きをつくります。
仕上げはタモ材と一色のクロスに絞り、素材や色味を最小限に統一。床に採用した絨毯は光を吸収し、足元の質感を柔らげることで和の要素を過度に強調せず、穏やかで深みのある雰囲気をもたらします。夜は照明を落とすと、小料理屋のような雰囲気です。

ご希望されたワークスペースは、壁際ではなくあえて部屋の中央に設置しました。開口部に向かう配置で、ほどよい開放感を感じながらも集中できる環境です。

昨今、中古マンションのリノベーション費用が高騰する中、この住まいではLDKを中心に面積の半分のみを施すハーフリノベーションを採用しました。寝室などは床とクロスの変更にとどめ、メリハリをつけることで予算を抑えつつ、希望する暮らしを実現しました。
限られた予算の中でも、どのように希望を叶えるか、 どう解決するかを一緒に考えていけたらと思います。

Photo:石曽根昭仁