東京の家

  • 北側へ抜けるコンコースのような外部のメイン通路。右が子世帯、左が親世帯。

  • 屋上には、ペントハウスのような「はなれ」をつくり、そこを小さな職場とした。

作品紹介

敷地は練馬区と豊島区と板橋区の接する住宅地にある。
前面道路から北へ敷地に入り、その北側には空地があり、その向こうには緑道が広がっていた。

この敷地に長年住まれた親世帯と子世帯が、共に暮らすための新しい住居の依頼であった。 親世帯は将来的に賃貸へも転用できること。隣地には親族も暮らされていて、繋がりを持った動線であること。子世帯の小さな職場もつくること。敷地の特性を活かした計画などが求められた。

 

 

PHOTO: 山田圭司郎|YFT(2~7枚目)/ 奥和田健(1枚目)

作品データ

所在地: 千葉県

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