王寺の家

作品紹介

奈良県北葛城郡北端に位置する町、王寺町

敷地は住宅地と商業地が混在するエリアにあり、南側は交通量の多い道路に面している。

 

建替前は道路と距離も近く落ちつかない環境でしたが、裏の土地を入手されたので大きくセットバックさせ、プライバシーが確保できるよう北向きに開いた計画としました。

 

裏庭に面するLDKとウッドデッキのある半屋外空間は、連続する登梁(吉野杉)の屋根をかけることで,軒が深く一体的なつながりをもたせています。また、家族の集う場には薪ストーブを設け、生活スタイルに合わせた通り土間を組み込み、火のある暮らしとお庭づくりが楽しめるお住まいです。


作品データ

所在地: 奈良県 北葛城郡

延床面積: 121.72㎡

土地の形状: 平地

施工会社: TEAK DESIGN LAB

作品集

物件

■ 王寺の家

奈良県北葛城郡北端に位置する町、王寺町 敷地は住宅地と商...
物件

■ 住み継がれる町家|町並みの再生 奈良の家

奈良町周縁部にあって農家分布していた場所でもあり,通りに...
物件

■ 眺望とお庭を楽しむ 天理の家

敷地は分譲開発地2区画分.東側に田園,遠くに山の稜線が望め...
物件

■ Y字路の家

緑豊かな公園に面し、左右で少し高低差のあるY字路が魅力的な...