■ 暮しに根差したデザインの家
築50年木造2階建て、夫婦2人、暮しに根差したデザインにリノ...作品紹介
60代の終の棲家と絵画のアトリエにリノベーションとガレージを増築する計画です。清里の別荘を終の棲家として選んだクライアント様。終の棲家としての機能と絵を描くアトリエスペースの機能を充実させていきました。
全体を家具で程良い距離感をつくるワンルームにして、ガラスで緩やかに繋がりました。テラスを縁側的な屋内使用できるようにすることでアトリエスペースの確保をしました。大きな窓からの自然の景観を取り入れ、外と内と中間の空間が繋がります。夏は緑に包まれ、冬は雪に包まれた生活スペースとアトリエになりました。小上がりのスペースや、縁側とに段差を設けることで立体的な空間となりました。ガレージと収納を増築し、その上を星見台テラスにしてリビングダイニングとも繋げました。