秋葉原:地主建替え、土地活用テナントビル

作品紹介

「練塀町に住み継ぐビル(ヴィラージュジュ ド クロシェ)」コンセプト 1 この地はかつて、武家屋敷が多く、練塀が多かった町である。時代が過ぎ、秋葉原駅の西側では電気街が有名になっていた。駅の東のこの地は野菜市場や問屋が多く、働く人の街であった。そこにTXの新駅が出来、再開発で街路は整備され、秋葉原の新しい人の流れが出来た。その変化を受け、旧耐震で漏水も進み、問題の多かったRCの貸事務所ビルを建て直す計画を立てた。新ビルは街並みに相応しい1、2階を店舗とし、上階を事務所と賃貸住宅とし、最上階に地元住民が住むビルとした。地上面に近い、1、2階部を落ち着く濃い目の黒にし、基壇とした。

作品集

物件

■ 秋葉原:地主建替え、土地活用テナントビル

「練塀町に住み継ぐビル(ヴィラージュジュ ド クロシェ)」...