流山N邸

  • 右手に見えるのが中庭状のバルコニー

作品紹介

北向きの崖地という一見不利な敷地ながら、緑豊かな景観が楽しめるという利点を活かした住宅。

2階に持ち上げたリビングは、北側の緑地に窓を向け、南側の宅地に対しては壁で閉じた。その代わり、中庭状のバルコニーを設けることで、上方から南の光を取り込んだ。これにより、明るくかつ視界に隣家の入らない、落ち着いたスペースを実現している。

住宅地でありながら別荘の感覚が味わえる家になっている。

作品データ

所在地: 千葉県 流山市

土地面積: 210㎡

延床面積: 99㎡

土地の形状: 傾斜地

作品集

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