所在地: 神奈川県 伊勢原市
土地の形状: 三角地
木の真ん中のホールが、求心性を生む、看護施設を設計した。
地域の福祉拠点となりながらALS(筋萎縮性側索硬化症)など、介護度の高い患者を受け入れる、在宅ホスピスとしての看護施設である。地域と繋がり開くことと、介護度の高い患者が利用する為の清潔さを保つ為の防御を両立させ、かつ、地域の拠り所となる求心性を持つ空間構成をリビングホールの構成により実現した。
光を取り入れる2階の白を、木の屋根と、1階の木の床壁の空間が挟み、反射光を取り入れた明るい空間と、心地良い木の空間を同居させた。
所在地: 神奈川県 伊勢原市
土地の形状: 三角地