所在地: 兵庫県 神戸市
作品紹介
未来へと、この住まいが住み継がれ、記憶がつむがれる家
半世紀以上にわたり大切に増改築をされながら住み継がれていた古民家の大規模な改修工事。
この度、手を入れる事により、さらに未来へと、この住まいが住み継がれ、記憶がつむがれる家『つむぐ家』。クライアントのご実家を2世帯住宅へと改修する為の再生でもありました。
子世帯のリビング上部は、ファミリースペース(セカンドリビング)となっており、書斎コーナーや大きな座卓を囲んで工作をしたり、絵本を読んだりと、思い思いに好きな時間を過ごしながらも、互いの気配が感じられる空間になりました。既存棟とつながるブリッジの欄間は、和室にあったものを再利用しています。
現場では、既存の小屋裏の梁を見せる事が、急遽決まった事等もあり、梁磨きや柱磨きは、クライアントのご夫妻も参加されました。
出来上がった2階の空間は、小屋梁が存在感を放っています。
photo:玉森建築写真事務所