■ 朝日の家1
敷地は閑静な住宅街に位置する。設計時のヒアリングを重ね、...作品紹介
敷地は調整区域に位置し、幹線道路が近くを通っているものの、極めて良好な住環境を保っている。この敷地に若夫婦二人と子供二人のための家を模索した。
出来るだけ広い空間を求められていたため、廊下を無くすことにより主となる 空間の広さを確保した。各個室や水廻りへドア一枚でアクセスできるようなプランは生活の利便性だけでなく、家族四人が一つ屋根の下に住まうということを無意識に感じさせてくれる気がする。
この大らかな空間と大らかな環境での日常を末永く楽しんで頂ければと願う。