美合の家

作品紹介

「終の棲家を」という施主の言葉からこの計画は始まった。

私も一生使ってもらえる家を造りたいと思いこの仕事と向き合っているが、面と向かって伝えられたこの言葉は重く、施主の思いの大きさを表している。

多くの打ち合わせと四方山話を重ねながら施主の思いを形にしていった。

一番のコンセプトは、日常空間とは別に読書家の主人のため、非日常空間を造ること。日常の生活空間は柔らかな陽の空間、非日常の空間は重厚な陰の空間としたことにより、家としての深みはより一層増したように思う。

この家の一生は今始まったばかりだが、これから先「終の棲家」として施主と共に穏やかな時間を重ねて欲しいと願う。      

作品集

物件

■ 朝日の家1

敷地は閑静な住宅街に位置する。設計時のヒアリングを重ね、...
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■ ライトハウス

敷地は前面に県道が通っているものの、その先には調整区域が...
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■ 尖り屋根の家

敷地は閑静な住宅街に位置する。 間口に対して奥行が極端に...
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■ 片流の家

敷地は調整区域ということもあり周辺の環境は良い。 この環...
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■ 石原の家

敷地は閑静な住宅街に位置する。古くからの街並みも残ってお...
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■ むくり屋根の家

敷地は閑静な住宅街に位置する。 周辺は古くからの屋敷が多...
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■ 美合の家

「終の棲家を」という施主の言葉からこの計画は始まった。 ...
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■ 高台の家

敷地は市街地から少し車を走らせた丘の上に位置する。 周辺...
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■ 桜海道の家

結婚して間もない若夫婦のための住宅である。京都が好きで何...
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■ 蒲郡の家

敷地は閑静な住宅街に位置する。旗竿地であったものの程よく...
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■ 外山の家

敷地は調整区域に位置し、幹線道路が近くを通っているものの...
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■ 滝尻の家

敷地は都市計画区域外にあり、360度どこを見渡しても景色が良...
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■ 箱庭の家

敷地は閑静な住宅街に位置しているものの、南面には隣地建物...