所在地： 東京都 港区
作品紹介
築54年の団地リノベ
1964年、東京オリンピックの年に建てられた団地をフルリノベーションしました。
かなり年数が古いため、お風呂がユニットバスではなかったり換気設備がなかったりと、設備の更新にはかなり頭を悩ませることになりました。
また住戸の中心に壁梁（この時代の公団にはよく見られるもの）が床から180センチのところまで下がっており、圧迫感を感じさせない工夫も必要でした。
いくつもの問題をクリアしながら生まれ変わった家。
お仕事でお忙しいクライアントご夫妻のコミュニケーションの場として中央にオープンキッチンを設置しました。食事はゆったりめのカウンターでとるのでリビングにゆとりが生まれ、大画面で映画などを楽しむことができます。春になると、南の窓一面に桜の花が広がることでしょう。
作品データ
作品集
■ HOUSE MT
５年後を考えたオープンプラン 初めて２階に自分たちの部屋...
■ HOUSE SUK
水廻りの集約で実現した自由度の高い住まい 間仕切り壁では...
■ HOUSE SGM
普通が気持ちいい 余計なデザインも過剰なストイックさもい...
■ HOUSE KN
光が差し込むオープンクロゼットのある家 一般的に...
■ HOUSE N
玄関土間と回遊動線のあるマンションリノベーション ...