黒い外壁はガルバ大波・小波で、白い壁は、左官塗です。ガルバ部分か視覚的流れを強調させるため横貼りで施工しています。また白い塗壁、道路側の車の音の問題を解消するため居室外壁部分に設置しました。
エントランステラスから階段を上がるとリビングへ
リビングダイニングはエントランステラスとつながり開放的な部屋となります。 塀の高さは、プライベート確保できる最小に抑えています。
板の間と畳の間の段差は、ソファーに座った時の目線が一緒になるように高さを決定しています。ダイニングテーブルは、造作家具で、畳の間の床延長としても使えます。
リビングダイニングの隠れ階段を上がると物見台に行きます。夏は花火大会を鑑賞予定です。
建設地は、江津湖周辺の住宅密集地にあります。土地の形状は、細長い台形のような変形敷地。湖が近いことにより水に関わる問題解決を軸に、計画がスタートしました。結果、「船」がヒントになった家です。
36坪の細長い台形の変形敷地です。道路からの奥行が浅く水路に接しています。
所在地: 熊本県 熊本市
土地面積: 121㎡
延床面積: 146㎡
土地の形状: その他変形地
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