■ 上荒屋の家
「ゆったりとしたリビングと大きな庭」住宅街の北西角地に建...作品紹介
「共有庭に面した屋外リビング」
計画地は実家の周りをL字型に囲んだ旗竿地。母屋となる実家には南に立派な庭空間があり、その庭を共有するように、新築建物も北側に芝張りの庭を設けた配置としています。 親子両世帯の住まいに囲まれた庭が、プライバシーの保たれたコミュニケーションの場となるように考えています。 また、屋根のある半屋外デッキは、雨天の多い北陸地方においても、二つ目の快適なリビング空間となり、内外をゆるやかにつなぎます。