屋根の頂点にある菱形の材木は、「懸魚(げぎょ)」といわれる棟飾りです。 社寺建築にしか残っていない伝統的な外観要素ですが、現代風にアレンジしてデザインしています。
各スペースに陽射しと明るさを届ける光庭。 シンボルツリーは、季節感を楽しめる、株立ちのイロハモミジです。
玄関ホール 扉の両側にあるスリガラスから光が射し込みます。
光庭に面したリビングダイニング。 奥のアルコーブは、横になって憩えるスペースです。
LDKが敷地北側の奥まった位置にありますが、光庭のおかげで、冬でも陽射しが射し込みます。(12月撮影)
主寝室は屋根勾配そのままの天井とし、屋根を支える構造材を見せるデザインです。
軽快な切妻屋根が連なる、印象的な外観の和モダン建築です。
LDKが敷地北側の奥まった位置にありますが、光庭のおかげで、冬でも陽射しが射し込み、天気の良い日中は暖房が要りません。 高断熱・高気密仕様で、外部のサッシにはトリプルガラスを採用しました。
所在地: 京都府
土地面積: 237㎡
延床面積: 165㎡
土地の形状: 平地
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