土間のある家 ― 酒々井の古民家

作品紹介

江戸時代後期に建てられた古民家。代々の当主が庄屋を務めてきた旧家である。
今回、老朽化によって現当主が建て替えを決意されたが、歴史を刻んだ住まいへの思いから、柱や梁、建具や床材に至るまで、使用可能な古材はとことん使いながら、まったく新しいプランで設計した。
180年前の棟梁が刻んだ柱や梁が、再び新たな住まいを支えることとなった。

建築前の土地

作品データ

所在地: 千葉県 酒々井町

延床面積: 210㎡

土地の形状: 平地

建物価格: 5000~9999万円

作品集

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