■ 安来切川の家
この住宅は、私たちの自邸です。 コンパクトな2階建の家で...作品紹介
玉造温泉街から南に行った山あいにある、
薪ストーブを扱うショールームです。
敷地は背後の住宅と前面道路に挟まれた、
奥行7m×間口15m程度の狭小地に限られ、
前面道路と背後の土地では3m程度のレベル差があります。
傾斜地という敷地の制約をむしろ建物の魅力として活かすために、
スキップフロアのショールームを計画しました。
中央に大きな階段を配置し、5層のフロアが螺旋状につながります。
階段を上がるごとに、異なる雰囲気、スケール感が体感でき、
スキップフロアの醍醐味が感じられます。
また、間仕切のない一体空間であるため、
冬は薪ストーブの暖気空間全体に行き渡らせることができます。
各フロアには四季折々の風景を一望できる大きな窓があります。
特に冬は雪景色のパノラマを眺めながら、
薪ストーブで暖まった内部空間との対比を実感できることが、
この建物の一番の魅力だと思います。
周囲は棚田が広がる自然豊かな場所です。
建物は出来るだけシンプルなシルエットとし、
木やコンクリートなどの素材感を活かした外観としました。
時が経つにつれ経年変化で周囲との景観と調和し、
山あいの新しい風景となることを期待しています。