引き継がれる住まい 古民家再生「光と風が通る住まい」

作品紹介

代々続くご主人のご実家で先祖が大事に守り続けてきた住まい。
築96年のS邸は大正時代に地元の大工・石工らによって建てられ、建設直後の関東大震災にも耐えました。風邪通りを阻害していた増築部分を減築。吹抜けとし、窓の配置を変更するなど工夫を凝らし風の通りを考えました。
光りが届かない部分は光井戸を設け補って居ます。木の温もりを感じながら、光と風が透る住まいになりました。

 

建築写真家:輿水進

作品データ

延床面積: 248.29㎡

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