作品紹介

「柏林台の家」は、北海道帯広市の中心から少し離れた敷地に建つ個人住宅です。
約100坪というゆとりのある敷地を有効に利用した平屋とし、冬季間の積雪対策や周囲とのプライバシーの関係を考慮しながら、リビング・ダイニングというコモンスペースに面した中庭を設けることにより、建物内部からテラスを介してつながる「家族のための庭」を創りだしました。
建築の外皮によって形づくられるヴォリュームを、2つのキューブに分節することで生まれたおおらかなスケールの空間に対し、それより少し小さなスケールのキューブを挿入することによって、各々の空間の分節と緩やかな繋がりを生み出しています。

 

Photo : HS@Studio Rise

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