カラー:リボスタヤブラジル色。3回塗り経年11年の外観です。

カラー:リボスタヤブルーグレー色。2回塗り。

カラー:オスモバザルトグレー色。2回塗り。

カラー:リボスタヤブルーグレー色。2回塗り。

カラー:リボスタヤホワイト色。2回塗り。

林友ハウス工業

ウェスタンレッドシダー材・信州カラマツ材

製品紹介

寒冷な環境を耐え抜く国内唯一の落葉針葉樹カラマツは、新緑や紅葉で美しい信州の四季をいろどる、信州で最も多く植えられている樹木です。
信州には江戸末期からカラマツ植林の歴史があり、燃料材や土木材として貴重な資源を産出してきました。
現在は戦後植林されたカラマツが伐期を迎えており私たち林友ハウス工業はカラマツを育んだ自然や人々への感謝を胸に、地元信州のカラマツを使って外装材、内装材の製品づくりを行っております。

プロの評価コメント (2)

山の辺建築設計事務所
建築家/宮坂 直志

ウェスタンレッドシダーの輸入・加工をメイン業務としながらも、地元長野県産材であるカラマツの活用に昔から力を尽くしてきた会社です。
土木用材として植林されたカラマツはネジレなどが激しく、かつては「住宅には使えない」と言われていました。
林友さんは研究や工夫を重ねて強度や耐水性に優れたカラマツを構造材・外壁材として活用できるようにし、今やカラマツのスペシャリストと言われるほど。
私も以前からカラマツの活用に関心があり、林友さんと一緒に研究をさせて頂いたこともあって、数多くの住宅で採用させて頂いており、強度・耐水性に優れた特性は施主さんにも喜んでもらっています。
林友さんと長くおつきあいしてきて感じるのは、真面目で誠実な企業姿勢です。
モノになるか分からなかったカラマツの活用に長年月取り組んできたこともそうですし、大手がやりたがらないラフソー仕上や浮造りなどの特殊仕上にも前向きに応じて頂けるなど、建築家にとって本当にありがたい存在です。

まるさわ設計室
建築家 / 丸澤 直靖

長野は森林県であり、県産材をなるべく建築に採り入れたいと考えています。
地場で育った木は気候にも合いますし、地元の林業を応援したいという思いも持っています。
林友ハウス工業さんは長野の企業で、メインは輸入材なのかもしれませんが、私は県産の木材を探す際に相談して、調達してもらっています。
担当者の方が要望を聞いて動いて下さるので、信頼しています。自宅兼仕事場では構造材や仕上材などにも長野県産のカラマツやアカマツを使っています。

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