新聞古紙を再利用したMSグリーンファイバーは自然の力を活かした、人と家と地球にやさしい断熱材です

MSグリーンファイバーの構造

現場にいる他の職人たちが驚くほどの断熱性能を誇ります

MSグリーンファイバーは経年沈下を防ぐ独自の工夫がなされています。

断熱材は施工精度が鍵。専門の施工チームによる責任施工がMSグリーンファイバーの特長です。

MSグリーンファイバー断熱材

MSグリーンファイバー 断熱材

画期的な換気システム「MSデマンド換気」と共に、最高の室内環境を実現します。

製品紹介

断熱と防音を極めて高いレベルで実現させた断熱材「MSグリーンファイバー」

化学物質を一切使わず、新聞紙と麻を配合したMSグリーンファイバーは壁や床下がどんな形状であっても超高密度で充填することができるので、施工精度によって断熱性能に差が出る成形品の断熱材と比べて圧倒的に優れた断熱性能を誇ります。密度が圧倒的に高いので防音効果も高く、音楽練習室などの断熱兼防音材としても使われています。メーカーの責任施工も大きな安心材料です。

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プロの評価コメント (5)

一級建築士事務所 光設計
建築家/栗原守

マツナガの「エコルーフ断熱」をずっと使い続けています。とくに熱の影響を受けやすい小屋裏の断熱材として使うことが多いです。木から生まれたセルロースファイバーは吸放湿機能が優れていますので「呼吸する住まい」の断熱材として定番の一つになっています。通常は小屋裏に150ミリ厚で吹き付けるのですが、屋根のガルバリウム鋼板の雨音も気にならなくなる効果もあります。

 

設計島建築事務所
建築家 / 三浦 正博

マツナガのMSグリーンファイバーは20年近く前から使っており、自邸でも採用しました。
新聞紙の古紙を再利用しているため製造時の環境負荷がグラスウールなどと比べて少ない事を評価しています。また、麻の繊維が入っているため、セルロースファイバーの欠点とされる沈下が起こりにくいのが特徴です。他社のセルロースファイバーと比べて吹き込密度が高いため断熱性や防音性が高く、さらに、断熱材の性能を表す熱貫流率は高性能グラスウールと同等ながら、調湿性と蓄熱性があるのもセルロースファイバーの特徴です。これにより(壁体内結露の検証は必要ですが)室内側の防湿シートを省略することも可能であり、蓄熱することによって室内の温度変化を緩やかにするという性質もあります。

彦根明建築設計事務所
建築家 / 彦根 明

断熱材については、ほぼ全てマツナガのMSグリーンファイバーを使っています。これを採用した現場では、まだ設備などが何も入っていない段階でも、出入りの職人さん達が、夏冬いずれも「断熱効果をはっきりと実感する」と驚きます。高密度なので防音効果も素晴らしく、楽器を演奏する部屋やトイレの周囲をこれで包むことで音漏れが大幅に軽減できます。導入費用は決して安くはありませんが、優れた効果を実感すれば長期的に見れば全然高くないと思います。

伊礼智設計室
建築家 / 伊礼智

断熱材にはグラスウールとセルロースがあり、長く使ってきた実感として、セルロースの方が優れていると感じます。セルロースは熱容量が大きいので、結果的に断熱性能が高くなるのです。
マツナガのMSグリーンファイバーは、紙が原料なのに耐火性能も高く、安心して使える素材ですし、セルロースをベースに麻を加えることで、自重による沈下を最小限にとどめるなど技術的にもキメ細かなところに目配りしています。
断熱材は製品の性能と並んで施工精度が極めて重要ですが、マツナガは自社の責任施工なので施工精度の素晴らしさは折紙つき。高密度なので遮音効果が驚くほど高いことにも感心します。
コストはそれなりにしますが、大切な家の断熱ということを考えると、施工を含めた安心感は重要です。

中川龍吾建築設計事務所
建築家 中川 龍吾

住宅において「見えない部分」に関する優れた製品を数多く輩出している会社です。住宅にとっては見えない部分こそ大切なので、この会社の製品を知ってからは採用し続けています。中でもMSグリーンファイバーは、防音と断熱をきわめて高いレベルで実現してくれる断熱材なので、音漏れが気になる部屋の周囲などに採用しています。

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