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プロが頼る、デザインタイルの目利き ダイナワン
フランク・ロイド・ライト が帝国ホテル旧本館で使うタイルを制作するために常滑に建設した
近代タイル産業の祖とも言えるINAXが、タイルの可能性を拡げることをめざして「商業施設で使える、優れたデザインタイルを世界中から集める」ことを目的に2002年に設立したのがダイナワンです。
以来、先進的な商業施設の床や壁・外装などに使われるデザインタイルを世界から取り寄せ、建築家やインテリアデザイナーから「センスの良いタイルを探すならダイナワンに聞け」と言われるまでの存在になりました。
今では商業施設だけでなく、住宅を設計する建築家からも数多くの相談が来ています。
和のオリジナルタイルに独自の個性を発揮
デザインタイルの輸入をメインとしてきたダイナワンですが、その目利き力を生かして国内の工房や窯元とコラボしたオリジナルタイルも数多く提供しています。
島根の石州瓦工場や愛知の三州瓦工場とコラボしたタイルや、宮崎のレンガ工場・長崎の波佐見焼窯元など、「焼く」という共通項を持った歴史ある工房や窯元とのコラボで、デザイン性の高い「和のタイル」を数多く制作しており、「たくさん売れなくても、おもしろいと思ってもらえるものを作っていきたい」と、実験的な試みを続けています。
「デザインタイルの目利き」であることを追求してきたからこその新しいチャンレンジが、多くの建築家やデザイナーから注目を集めています。
建築家やデザイナーの発想拠点として「新展示ルーム」がオープン
2021年5月にオープンした、東京人形町にある展示ルーム「DINAONE SPACE tsudohi」を訪れると、まるで工房のような佇まいに目を奪われます。
数多くのサンプルがあるのは当然として、真ん中には工場で使うローラーテーブルが鎮座し、壁には工具が並んでいる・・・見ているだけでモノ作りの感性を刺激されてアイデアが湧き出てきそう! そんな印象を受けます。
床や壁など広いスペースで採用されることの多いタイルは、建築の印象を大きく左右します。
しかも明るい陽光の下で見る場合と夜の照明で見るのとでは印象が全く異なることがある。
DINAONE SPACE tsudohi では自在に調光・調色できる照明を用意して、様々なシチュエーションをその場で再現することで、実際の現場との差異を小さくする工夫がなされています。
細かな気配りが成された工房スタイルの展示ルームで、経験豊富なスタッフと対話することで「最高のタイルを選択する場として活用して頂きたい(取締役 会田弘公氏)」
DINAONE SPACE tsudohiは、プロに寄り添うダイナワンを象徴する存在でもあるのです。
※DINAONE SPACE tsudohiの詳細はこちら