造作材として一般的な合板といえば、まずシナが挙がるでしょう。
しかし、私が手がける最近の物件では、より強度が高く、硬質さを感じながらも表面の色合いが柔らかいロシアンバーチの合板を多く採用しています。
一般的なシナ合板よりも積層面が細かくきれいで、小口をそのまま見せられることも魅力です。
テツヤジャパンでは、4x8判の原材からこちらの希望に応じた寸法にフローリング加工してくれます。
また、家具などに使用するときは、複数枚の合板を貼り合せることで、厚みを見せたりすることもありますが、そのような加工にも対応してくれます。
単に材料を販売するだけではなく、提携先の木工所で様々に加工してくれることも、導入のしやすさに繋がっていますね。
合板といえど、まだまだ可能性を感じる材料です。
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