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エネルギーをつくる屋根 Roof-1

環境意識や電気代の高騰・災害時対策・・・さまざまな理由から「家庭で発電したい」というニーズが高まっています。
一方で、導入を阻む大きな理由の一つに「太陽光パネルを屋根に載せるのは格好悪い」という声があります。
特に、建築家やデザイナーが設計する住宅・店舗などでは「太陽光パネルを設置したのでは映えない」と言われがち。
モノクローム社のRoof-1 は、建築で使われるには「機能性を損なうことなく意匠性も追求することが絶対に不可欠」との想いから誕生した、機能性と意匠性を両立させた太陽光パネル一体型屋根材であり、まさに「エネルギーをつくる屋根」なのです。
これが太陽光パネル!? 屋根にしか見えないRoof-1
ガリバリウムの屋根材の中に太陽光パネルが組み込まれた一体型の屋根・Roof-1は、一見しただけでは屋根にしか見えず、太陽光パネルがあるとは気づきません。
機能性も意匠性も損なうことなく自由にレイアウトできるので、住宅から店舗・大型施設に至るまで、設置できる可能性が大きく広がります。
写真の2階建ての家には1階部分の屋根の下部4分の3に太陽光パネルが組み込まれたRoof-1、上部4分の1は通常の屋根材ですが、見分けがつきません。
Roof-1を採用する魅力が一目で分かるのではないでしょうか。


Roof-1は1枚単位で簡単に取り外しができ、施工やメンテナンスもきわめてスムーズ。
モノクローム社では20年保証を提供しており、一般的な使用状況下では20年経過後も発電能力の83%の発電効率を保証しています。
今後はRoof-1でパネルの交換が発生した際にリサイクルできるような仕組みも計画しています。
モノクローム社では、Roof-1をより効果的に活用すると共に、家全体のシステムを一元管理できるHome-1を2023年末までに提供する予定です。
Roof-1の発電状況はもちろん、照明のON・OFFやカーテンの開閉・室内温度管理などを壁付けモニターとスマホで操作できる、家族全体のコントロールタワーとしての役割を果たすことができる画期的な製品です。
未来を先取りしたRoof-1 Home-1 二つの製品の展開が楽しみなモノクローム社への取材でした。
取材 Y.UENO

- 会社名
- プラナビ編集部