キャンプ好きなアクティブな住み手が、生活を最大限に楽しめるよう設計されています。
室町時代に確立された「九間」の基本に基づき、伝統的な日本家屋の美しさと機能性を現代的にアレンジ。住まいの内部は、シンプルで美しいグリッド構造を採用し、中心部には開放感あふれる吹き抜けを設け、高さ7.5mという圧倒的な空間の広がりを実現しています。この吹き抜けは、家族全員が集う中心となり、日常生活をより豊かにする場所です。 また、家族が手を加えやすいよう、どこにでも自由に新しいアイデアを加えられる設計が魅力。特にアウトドアが好きな夫婦に配慮して、南側には大きな窓を多く配置し、自然とのつながりを感じながら過ごせる空間を創出しました。広々とした庭には、大きなブランコや遊具も設置可能で、子どもたちが外で遊びながら、親たちがのんびりと過ごす姿が想像できます。
さらに、1階には薪ストーブが配置され、家中に温かさが行き渡り、季節感を感じながら心地よい時間を過ごすことができます。自由に生活を楽しむための柔軟性と温かみを兼ね備えたこの住まいは、家族の個性やライフスタイルに寄り添い、どんな時も心豊かに暮らすための最適な場所となるでしょう。