森に向かって開かれたバスルームは、敷地内の豊かな緑をそのまま風景として取り込みます。
私有地に面していることを活かし、視線を気にせず緑を眺められる大胆な窓の配置が叶えられました。落ち着いたトーンでまとめた床や壁は、外の緑をより鮮やかに引き立て、空間全体に洗練された静けさと上質な心地よさをもたらしています。
素材の質感にもこだわり、細部まで丁寧に仕上げられたことで、居心地の良さが一層際立ちます。
日常に溶け込みながらも特別な時間を演出する、ささやかで豊かなひとときがここにあります