プロの住宅レシピ ランダム性を持たせた目隠しルーバーで開放感ある住宅へ

有限会社アルキプラス建築事務所
髙志 俊明

リノベーション後の外観

リノベーション後の外観(夕暮れ)

リノベーション前の様子

場所に合わせてランダムに配置すること光を大きく取り入れながらも、見せたくないところは見えない設計

長年空き家だった住宅のリノベーション。
2階全体に目隠しルーバーを設置することで、光を大きくと取り込んだ、カーテンも不要の解放感ある空間を実現しました。
ルーバーには、種類と寸法が違う4種類の木材を使用。
窓の部分は密度を高く、壁の部分は密度を低くしランダム性を持たせて設置することで、単一的でない動きを感じる外観にしました。
種類が違う木材は、それぞれ経年変化も異なります。各木材の味わいの変化も楽しみのひとつです。

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髙志 俊明

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