プロの住宅レシピ ランダム性を持たせた目隠しルーバーで開放感ある住宅へ
髙志 俊明
長年空き家だった住宅のリノベーション。
2階全体に目隠しルーバーを設置することで、光を大きくと取り込んだ、カーテンも不要の解放感ある空間を実現しました。
ルーバーには、種類と寸法が違う4種類の木材を使用。
窓の部分は密度を高く、壁の部分は密度を低くしランダム性を持たせて設置することで、単一的でない動きを感じる外観にしました。
種類が違う木材は、それぞれ経年変化も異なります。各木材の味わいの変化も楽しみのひとつです。