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株式会社 studio acca

人と人を
デザインでつなぎ
Happinessをつくる


住所: 東京都杉並区阿佐谷南3-49-2-201

TEL : 03-6913-8189
E-mail :info@studioacca.net
URL : https://www.studioacca.net/

土地探しも相談可能

「〇〇〇〇をしたいんですができますか?」 「〇〇〇〇をお願いすることはできますか?」 「〇〇〇〇にお家を作りたいんですが土地に関しての相談をさせてください」 「予算が〇〇〇〇なんですが大丈夫ですか?」 なんでも相談にのらさせていただきます。 私たちは難しい言葉は使わずに、お客様にとっての最適な答えをアドバイスさせていただきます。ときにそれは、私たちaccaに依頼するよりも別の選択のほうがお客様にとって良いと感じればそう伝えさせていただきます。すべてはお客様が最高のお家づくりのため。

作品集

物件

■ norm

『テーマはchillです。』

お施主様との最初の会話で、この時初めてchill outと言う言葉を知りました。言葉の意味は色々あるようですが、この場所に来て家族や気の置けない友人達と過ごし、日頃のストレスから解放されて心を落ち着かせられる場所にしたい、リラックス出来て落ち着く空間を作りたいと言うご要望でした。

友人同士で別荘に来ると、多くの人が屋外でバーベキューをやると思います。料理をしたり食べたりする事は、コミュニケーションを取る上で大事な要素です。この建物では、料理をして食べる事を通じて仲間と楽しく過ごせるように、バルコニーに面した大きく象徴的なダイニングキッチンを設けました。周辺にも家があり、外で賑やかにバーベキューをすると周りの方に迷惑が掛かるかもしれないので、河口湖に面した側は眺望を確保するために開放し、それ以外は極力音が漏れないように大きな壁を設けました。室内は、2階の寝室以外は極力間仕切りの無い空間にしたかったので、1階に設けられた洗面室も壁と同素材の幅広の引戸建具で間仕切り、引戸を開ければ洗面室も含めてワンルームになるようにプランしました。お施主様と相談して、建物全体を黒とグレーだけで無機質な印象にコーディネートしたのですが、1階の奥にある飾り棚だけは荒々しい木を使いアクセントとしました。

この河口湖を臨む高台に建つ建物は、英語のnormalから由来してnorm.と名付けられました。心を落ち着かせられる、最高の空間になりました。

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プロの住宅レシピ

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■ 誰もひとりぼっちにさせない。ダイニングテーブルに囲まれたキッチン

私が手掛ける空間のテーマは、「コミュニケーション」です。
例えば、写真1~4枚目のラグジュアリーなチル体験(ゆったり過ごすこと)の提供を目指して設計したプライベートホテル「hotel norm. air」のキッチンでは、前後左右という方向性をなくす工夫をしています。 ご飯を作る人、お酒を嗜む人、子どもたち、その場にいる人みんなが同じ方向を向いて一緒にいられるように、IHやシンクの機能をテーブルに入れ込んだ「ダイニングキッチンテーブル」を造作しました。
これがあることで、一番空間から孤立しがちな料理をする人も、みんなの輪の中にいることができます。
こうした設計には、キッチンがただの隔たりになってほしくないという私の願いが込められています。

「hotel norm. air」の写真をご覧になって、「同じようなキッチンにしたい」と言ってくださったお施主様が建てた琵琶湖の家(写真5枚目)では、「hotel norm. air」とコンセプトを同じにしており、換気扇も方向の概念がない円柱型のものを採用するなど、ささやかな点もすべてが「コミュニケーション」に繋がっています。