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FESCH一級建築士事務所

住所: 東京都足立区弘道2-3-2 プラザホワイトB-405

TEL : 03-5284-9411
E-mail :info@fesch-aa.com
URL : https://fesch-aa.com/

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作品集

物件

■ MIMI02I

住宅と事務所の計画。
都心でありがちな、南側採光が期待できない立地に対して光井戸を計画し、夜は駐車場として機能する通り庭でつなげました。
敷地奥に光井戸を作ることで外部環境に閉鎖的になりがちですが、100mm角の柱で構造計画をすることによって、連窓を可能とさせながら近隣との視線調整を階高、窓の高さで調整しています。
内部環境は階段を通じて季節や時間によってさまざまな場所から採光が入るようにしています。

 

Photo : 尾鷲 陽介

■ HIHU02I

空家となった一戸建てのコンバージョン計画。シンメトリなー...

■ コーポラティブハウス 

コーポラティブハウス 

プロの住宅レシピ

プロの住宅レシピ

■ 「帯状の窓」と「光井戸」で、密集住宅地を快適に暮らす工夫

密集した住宅地において、窓の配置と光の取り入れ方は重要です。
この住宅では、周囲の建物との干渉を避けるために、外からの視線を遮りながら光を最大限に取り込む工夫をしています。
通常、鉄骨造の建物では大きな柱が必要ですが、こちらの住宅では木造と同じサイズの100ミリ角の柱を連続して配置することで、帯のような窓を設け、空間に開放感を生み出しました。
さらに、採光条件の良くない建物内部でも直接採光が期待できる「ライトウェル(光井戸)」という仕組みを導入することで、住宅全体に光が均等に回り込む設計としました。
また、リビングの空調を考慮して階段部に設置した全面ガラス張りのドアにより、窓からの光を遮ることなく階段奥の浴室まで光を届けます。
これらの工夫を組み合わせることで、密集した住宅地の住宅でも、季節や時間に応じてさまざまな場所から光を取り入れることが可能となりました。