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一級建築士事務所 光設計

木の家をテーマに自然素材を使いながら呼吸する住まいを設計して28年の実績があります。


住所: 東京都世田谷区北沢4-9-18ガーデンハイツ弘瀬101

TEL : 03-3466-0761
E-mail :kurihara@kokyusumai.com
URL : http://www.kokyusumai.com

作品集

物件

■ 創エネルギーの近未来型エコハウス

太陽光発電と東京ガスのガス発電システムエネファームを利用して 家で使う電気の60%を自家発電する近未来型のエコハウスです。 全館冷暖房システムを採用して、夏涼しく冬あたたかい住まいを目指しています。

■ 世田谷区成城の太陽熱利用のエコハウス

太陽熱を家中のお湯と床暖房に利用しているエコハウスです。1...

■ 中庭のある平屋の家

ご夫婦お二人で住む平屋の家です。家の真ん中に中庭を計画し...

■ S-HOUSE

世田谷区経堂の約42坪の旗竿敷地に建つ玄関共用の2世帯住宅で...

■ 江戸styleの家

三角形の小さな変形敷地27坪に計画した私の自邸です。自然素...

プロの住宅レシピ

プロの住宅レシピ

■ 給湯システムで太陽の恩恵を目いっぱい生かすエコハウス

太陽光パネルというと発電システム(電気)を思い浮かべる方が多いと思いますが、じつは太陽光でお湯を沸かせるシステムもあります。太陽光を使って家じゅうのお湯をまかなうことができるうえ、発電システムに比べて熱交換率がずっと高いのが特長です。

私がよくご提案するのは、ノーリツの「スカイピア UFシリーズ」。屋根面に薄型の集熱パネルを設置し、その熱で沸かしたお湯を貯湯ユニットに貯める仕組みです。太陽光発電システムは自治体などの補助金を受けられるメリットがある反面、発電容量に制限があったり、停電時に電気を使うためには高額な蓄電池が必要になるなどのデメリットも。それに対して太陽熱利用給湯システムでは、熱効率の高い集熱器で太陽熱をしっかりと吸収し、湯切れの心配なくいつでもお湯を使えます。

キッチンや洗面室、浴室での湯沸かしは、暮らしのエネルギーの中でも大きな割合を占めています。そのエネルギーに太陽光を利用することでCO2削減に貢献でき、ご自宅のランニングコストの節約にも。

ノーリツのデータによると、CO2排出量もガス代も5割ほど削減できるそうです。
SDGsに関心がある方、自然エネルギーを活用した低炭素住宅を目指す方には、太陽光を電気だけでなく給湯にも活用できることを知り、エコハウスづくりに役立てていただけたらとご提案をしています。

■ 床材の選択肢が広がる「低温水式床暖房」のエコハウス

エアコンと違ってハウスダストが舞わず、快適なぬくもりをも...