平田タイル

【住宅レシピ 紹介製品】
Hi-Ceramics(ハイセラミクス)

製品紹介

平田タイルのオリジナルブランド「Hi-Ceramics(ハイセラミクス)」は、タイルの本場イタリアをはじめヨーロッパの最新インテリアトレンドを取り入れたコレクションです。最新技術により生み出されたタイルはデザイン性が豊かで、多彩なカラー・個性的なデザインにより、多彩な空間表現が可能となります。シリーズだけで160にも及ぶ膨大なコレクションに加え、イタリアの職人によるハンドメイドの洗面ボウルを提案する水まわりブランド「AQUAPiA(アクアピア)」も取りそろえ、建築家やインテリアデザイナーのみなさまにとって「プランニングの幅を大きく広げる存在」になればと願っております。

プロの評価コメント (14)

株式会社蟻川建築設計事務所
建築家/蟻川佑太・村田奈津子

■採用製品:Paletta PL-800-F Smart 3色使いランダム SMB-1S SMA-45S SMG-86S

今回の住まいでは、キッチンや洗面スペースで平田タイルさんのタイルを採用しました。
まずキッチンでは、アクセントとして一部にタイルを取り入れることで、空間全体の見栄えがぐっと良くなりました。採用した白いタイルはシンプルで飽きが来にくく、長く使っていただけるのでおすすめしました。
洗面スペースで採用したタイルは、お客様から「黄緑系の色味が良い」とのご要望がありました。イメージに合う製品を探すのに苦労していた中で、今回採用したタイルは豊富なカラーバリエーションと、単色でも複数色を組み合わせても使える柔軟性が魅力でした。実際に3色を組み合わせた施工例を見て「これはお客様の好みに合うかもしれない」とご提案したところ大変気に入っていただけました。

SLOW
建築家/近藤道太郎

■採用製品:ROCK-20120E

無駄のないフラットな表情と落ち着いた色調が、住宅全体のグレー基調のインテリアに自然に溶け込み、造作の洗面台とも非常に相性が良いと感じました。過度に主張しないのに、仕上がった空間を見るとしっかり“効いている”タイルで、空間が締まります。この住まいがもつ静かなトーンや素材感にもよくフィットし、シンプルな構成の中で上品なアクセントになってくれました。

豊田空間デザイン室
建築家/豊田 悟

■採用製品:セラミックタイル 濃紺色 品番:HAB-NR

キッチンを中心とした空間づくりにおいて、通常より厚みのある13mm厚のタイルを前面に採用しました。その結果、空間全体が引き締まり、重厚感のある印象に仕上がりました。タイルの色味や自然なグラデーション、質感が美しく、キッチンだけでなく周囲の空間にも豊かな表情を与えてくれます。視覚的なアクセントとしても効果的で、空間に奥行きと深みを添える存在となっています。

事例>食と暮らしを楽しむ、9坪の都心の住まい

森吉直剛アトリエ
建築家/森吉直剛

■採用製品:ジャポネーゼブリック GB-2-101

薪ストーブ背面のタイルには、平田タイルの「ジャポネーゼブリック GB-2-101」を採用。
老舗メーカーとしての信頼性と、実際のショールームで現物を確認できる安心感が大きな魅力です。お施主さんからは「煉瓦風にしたい」というご要望があったので、単調な赤煉瓦調ではなく、空間のアクセントとなる風合いの違いを感じられるこの製品を選定。
細かいモザイクや多彩なデザインが揃い、職人の手仕事による豊富なシリーズ展開も魅力のひとつ。タイル計画にあたっては常に候補に挙がる存在です。加えて、薪ストーブの背後という条件には耐熱性と耐久性が必須であり、その点でも安心して採用できました。
サンプルを現場に取り寄せてお施主さんに確認してもらうプロセスを経て納得感を共有し、最終的に空間に溶け込みつつも個性を発揮する仕上がりが実現しました。伝統的でありながらも現代の住まいに合う柔軟性を持つタイルです。

事例>窓が切り取る四季の雄大な自然──愛犬とのびやかに過ごす宮津の平屋住宅

株式会社リオタデザイン
建築家/関本 竜太

■採用製品:Hi-Ceramics Smart

タイルには平田タイルのsmartを採用。
洗面所や浴室、キッチンの一部にアクセントのように使う定番のモザイクタイル。
どの建て主さんにご提案しても気に入って頂ける普遍性と、タイルの種類だけを決めて色を自由に選んで頂くという方法で、納まりやデザインは押さえながら、建て主さんの満足度も高めることができています。

事例>暮らしの声が空間を整えていく──洗面所という“生活の器”

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